ヒグチ タロウ   HIGUCHI Taro
  樋口 太郎
   所属   大阪経済大学  経済学部 経済学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/10
形態種別 著書
標題 教育評価の未来を拓く――目標に準拠した評価の現状・課題・展望
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 ミネルヴァ書房(京都)
巻・号・頁 140-148頁
総ページ数 9
担当範囲 第3章第1節 内申書・入試制度改革の歴史
著者・共著者 田中耕治編著、石井英真、渡辺貴裕、川地亜弥子、西岡加名恵、伊藤実歩子、赤沢早人、樋口太郎、谷川とみ子、二宮衆一
概要 本稿では、戦前の入試制度改革を、①入試制度が形づくられる時期、②内申書の登場とその後の変遷の時期に分けて述べた。また戦後の入試制度改革を、①「高校全入」期、②「選抜主義」期、③「選抜方法の多様化」期に区分して見た。そして、内申書の意義と課題について、教育学的な視点、社会学的なマクロな視点、子どもに寄り添うミクロな視点から提案をおこなった。