コマキ ヤスユキ   KOMAKI Yasuyuki
  小巻 泰之
   所属   大阪経済大学  経済学部 経済学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/06
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 物価安定目標としてのCPI -基準改定の影響-
執筆形態 共著
掲載誌名 ニッセイ基礎研Research Paper
掲載区分国内
出版社・発行元 ニッセイ基礎研究所
著者・共著者 矢嶋康次
概要 消費者物価指数(CPI)及び卸売物価指数(WPI、2002年11月以降はCGPI、以後WPI(CGPI))の基準年次の改定の中で、新旧基準の指数が存在する重複期間における金融政策の判断について、リアルタイム・データを基に検討する。重複期間とは基準改定の切り替え前の期間であり、CPIで1年半程度、WPI(CGPI)で3年程度ある。重複期間の問題点は、金融政策などの意思決定は旧基準のデータで実施されることにあり、偶然とはいえ、金融政策上の重要な決定を行っている時期と重なっていることがわかる。