クスモト ヒデタダ   KUSUMOTO Hidetada
  楠本 秀忠
   所属   大阪経済大学  人間科学部 人間科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/11
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 W-upの効果に関する研究-一桁の連続足し算の作業結果からみた一考察-
執筆形態 共著
掲載誌名 大阪経大論集
掲載区分国内
出版社・発行元 大阪経大学会
巻・号・頁 65(4),207-219頁
著者・共著者 谷所 慶、野村国彦、小泉智也
概要 本研究では、W-upが一桁の連続足し算並びに最大ステッピング作業に与える影響について観察した。被験者は健常男子大学生18名をランダムに9名ずつに分け、それぞれCon-GとWup-Gとした。Wup-Gには、W-upとして8km/hのトレッドミル走(JOG)を課し、心拍数が140bpmに達するまで行わせた。一桁の連続足し算作業では、そのUp率はCon-GとWup-Gそれぞれ2.4±4.49%、20.6±8.93%であり、Wup-Gの方が有意(p=5.10E-06)に大きいUp率を示した。ステップ数では、それぞれ-9.0±7.53%、8.2±5.04%であり、Wup-GのUp率の方が有意(p=1.44E-05)に大きいことを示した。これらの結果は、W-upによって脳への血流量の増大と共に脳の興奮水準が亢進されたことを示唆するものと考えられた。