クスモト ヒデタダ   KUSUMOTO Hidetada
  楠本 秀忠
   所属   大阪経済大学  人間科学部 人間科学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 筋硬度差からみた筋力及び筋持久力の評価
執筆形態 共著
掲載誌名 大阪経大論集
掲載区分国内
出版社・発行元 大阪経大学会
巻・号・頁 65(6),17-32頁
著者・共著者 小泉智也、谷所慶、野村国彦
概要 本研究は、筋硬度計を用いて弛緩時筋硬度と緊張時筋硬度を測定し、両者の差(筋硬度差)と筋出力との関係を2つの条件について検討した。条件1では32名の健常男性を被験者とし、握力計を用いて最大握力を計測した。筋硬度差と最大握力/CSAの間には、有意(p<0.01)な正の相関(r=0.4502)が認められた。条件2では16名の被験者に最大努力での掌握運動を4秒に1回のペースで、70回連続して行わせた。握力と試行回数の関係を累乗近似(y=bxa)させた。筋硬度差とa乗した係数bの間には、有意(p<0.05)な負の相関(r=-0.5365)が認められた。これらの結果は筋硬度差が大きければ最大筋力が高く、小さければ筋持久力が高いことを示し、筋硬度を測定することにより、筋線維組成に言及できる可能性が示唆された。