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フジモト タカシ
FUJIMOTO Takashi
藤本 髙志 所属 大阪経済大学 経済学部 経済学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2024/10/27 |
発表テーマ | バイオエコノミーとマクロ経済の連関分析 |
会議名 | 第 74 回地域農林経済学会大会 |
主催者 | 地域農林経済学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 九州大学伊都キャンパス |
開催期間 | 2024/10/26~2024/10/27 |
発表者・共同発表者 | 藤本髙志 |
概要 | バイオエコノミーとは、農業、林業、漁業といった生物資源を生産する部門と、食品、繊維、木材、紙といったこれらの資源を利用する部門から構成されてる。日本のバイオエコノミー戦略は、バイオエコノミー関連事業を促進することで経済成長を促しつつ、環境問題、食料安全保障、エネルギー安全保障といった社会的課題の解決を目指している。
この研究では、バイオエコノミー部門の後方連関効果および前方連関効果を測定し、バイオベースの経済成長における主要部門を特定した。主な研究結果は以下の通りである。 バイオベース部門は、非バイオベース部門と比較して、マクロ経済との結びつきがより強い。 主要な部門としては、小麦等、豆類、砂糖作物、飲料用作物、飼料・牧草作物、乳牛、肉牛、豚、ブロイラー、内水面漁業、砂糖、糖化製品、製氷、有機肥料、メリヤス製品、木材、木材チップ、木製家具、木製建具、紙、紙製品などが挙げられる。 |