教員情報 - 稲岡　大志

■ 学会発表・研究会報告等

1.	2024/03/10	あなたの知らないライプニッツ研究の世界（日本ライプニッツ協会第9回春季大会シンポジウム「英・米・独・仏ほか諸国におけるライプニッッツ研究の現在」）
2.	2024/03/09	文脈原理と混雑した観念――ライプニッツの無限小に関する石黒説を再考する――（日本ライプニッツ協会第9回春季大会）
3.	2023/12/09	Dualism and Monism on Voice of Animation Character（Taiwan Philosophical Association Annual Conference）
4.	2023/09/29	トランスヒューマニズムと芸術──21 世紀における「人間」の変容をめぐって（第74回日本倫理学会大会）
5.	2023/08/02	Calculating the Infinity without Continuity: Proofs and Diagrams in De Quadratura Arithmetica（XI. Internationaler Leibniz-Kongress）
6.	2023/08/01	Ishiguro on Leibniz: The Context Principle and the Infinitesimal in Leibniz’s Philosophy（XI. Internationaler Leibniz-Kongress）
7.	2023/04/23	哲学対話の「ルール」を問い直す（応用哲学会第15回年次研究大会ワークショップ）
8.	2023/03/11	初期近代の数学者における図形活用法――サイクロイドを事例として（第8回日本ライプニッツ協会春季大会）
9.	2022/09/30	人権教育の視点からSOGI を考える（第73回日本倫理学会大会）
10.	2022/05/29	20分でわかるポピュラー哲学の「現在」（応用哲学会第14回年次研究大会ワークショップ「哲学を届ける―3つの試みの差異と共通性」）
11.	2022/03/26	「他の方法ではできない（non aliter fieri potest）」ーー『算術的求積』命題8から命題11までの検討（第7回日本ライプニッツ協会春季大会）
12.	2021/10/01	人権教育の視点からコロナ禍を考える（第72回日本倫理学会大会）
13.	2021/09/24	現実的時間の存在論（松田毅『夢と虹の存在論』合評会）
14.	2021/08/28	eスポーツにおける選手とファンの関係についてのスポーツ倫理学的考察（第3回eスポーツ倫理学研究会ワークショップ）
15.	2021/05/23	哲学の入門書を読む（応用哲学会第13回年次研究大会）
16.	2021/04/17	涼宮ハルヒの数理哲学（中村大介『数理と哲学』合評会）
17.	2020/11/15	1680年代のライプニッツによるユークリッド『原論』研究について（日本ライプニッツ協会第12回大会）
18.	2020/04/25	名言集で哲学はできるか？（応用哲学会第12回年次研究大会）
19.	2019/11/10	オリンピックは道徳実験室であり得るか？：「生き方の哲学」としてのオリンピズムの可能性（関西倫理学会2019年度大会シンポジウム「スポーツと倫理」）
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■ 著書・論文歴

1.	2024/01/15	その他	翻訳︰マネジメント神話――現代ビジネス哲学の真実に迫る（単著）
2.	2023/10	著書	アニメーション・声優――フィクションを哲学する応用哲学 161-174頁（単著）
3.	2023/07	論文	Calculating the Infinity without Continuity: Proofs and Diagrams in De Quadratura Arithmetica Vorträge des XI. Internationalen Leibniz-Kongresses 2,pp.188-201 （単著）
4.	2023/06	論文	一七世紀ヨーロッパの数学者の図形活用法――サイクロイドを事例として現代思想 51(7),211-224頁（単著）
5.	2022/12/25	論文	哲学の居場所を探るためにフィルカル 7(3),156-168頁（単著）
6.	2022/12	著書	世界最先端の研究が教えるすごい哲学（共著）
7.	2022/11	論文	名言集で哲学はできるか？ Bandit (2),78-93頁（単著）
8.	2022/03/31	論文	同時・瞬間・現実――ライプニッツの時間構成論愛知 (32),44-58頁（単著）
9.	2021/04	論文	モナドとしての哲学史研究フィルカル 6(1),188-208頁（単著）
10.	2021/03/20	論文	推論の媒体と証明手続きの視覚化としての図形－『算術的求積』命題6の証明の分析－ライプニッツ研究 (6),1-22頁（単著）
11.	2020/12	論文	「一回きり」と「やり直し」との間でフィルカル 5(3),58-68頁（単著）
12.	2020/06/30	論文	オリンピックは道徳実験室でありうるか？――「生き方の哲学」としてのオリンピズムの可能性―― 倫理学研究 (50),32-46頁（単著）
13.	2019/04	その他	「ポピュラー哲学」で哲学するためのブックガイドフィルカル 4(1),18-46頁（単著）
14.	2019/02	著書	ライプニッツの数理哲学-空間・幾何学・実体をめぐって（単著）
15.	2018/07	著書	信頼を考える：リヴァイアサンから人工知能まで 3-23頁（共著）
16.	2017/06	論文	ライプニッツ的空間はいかにして構成されるか？-クラーク宛第5書簡104節における「抽象的空間」をめぐって日本カント研究 (18),90-104頁（単著）
17.	2016/09	論文	堀江由衣をめぐる試論-音声・キャラクター・同一性- フィルカル 1(2),112-140頁（単著）
18.	2016/07	論文	What Constitutes Space?:The Development of Leibniz's Theory of Constituting Space. "Für unser Glück oder das Glück anderer". Vorträge des X. Internationalen Leibniz-Kongresses 3,pp.427-439 （単著）
19.	2016/07	論文	モナドロジー前史--中期ライプニッツ哲学における点とモナドをめぐってアルケー (23),1-13頁（単著）
20.	2015/04	論文	最初の幾何学者はいかにして恣意性の鉛筆を折ることができたか？フッサール研究 (12),159-171頁（単著）
21.	2014/11	論文	実体の位置と空間の構成--ライプニッツ空間論の展開の解明に向けてライプニッツ研究 (3),111-128頁（単著）
22.	2014/07	論文	図形推論と数学の哲学-最近の研究から科学哲学 47(1),67-82頁（単著）
23.	2012/10	著書	ライプニッツ読本 113-123頁（共著）
24.	2011/09	論文	Leibniz's Conception of Diagram and Intuitive Knowledge in Mathematical Reasoning Natur und Subjekt: Akten des IX. Internationalen Leibniz-Kongresses pp.504-512 （単著）
25.	2010/05	論文	点と最小者-ライプニッツの中期幾何学研究についてアルケー (18),77-88頁（単著）
26.	2010/04	論文	幾何学における記号と抽象-ライプニッツの「幾何学の哲学」の可能性哲學 (61),165-179頁（単著）
27.	2009/03	論文	特待生問題とはいかなる問題なのか-スポーツ倫理学の観点から２１世紀倫理創成研究 (23),99-114頁（単著）
28.	2007/07	論文	ライプニッツのユークリッド批判哲学の探求 (34),55-68頁（単著）
29.	2006/08	論文	On Evans's Vague Object from Set Theoretic Viewpoint Journal of Philosophical Logic 35(4),pp.423-434 （共著）
30.	2006/05	論文	ライプニッツにおける神の存在証明と永遠心理の基礎愛知 (18),79-90頁（単著）
31.	2005/05	論文	ライプニッツにおける幾何学の基礎愛知 (17),54-62頁（単著）
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■ 学歴

1.

2004/04～2008/03

神戸大学文化学研究科文化構造専攻博士課程修了博士（学術）

■ 職歴

1.	2021/07～	大阪経済大学経営学部ビジネス法学科准教授
2.	2019/04～2021/07	大阪経済大学経営学部ビジネス法学科講師

■ 所属学会

1.	2009～	応用哲学会
2.	2016/06～2022/05	∟ 理事
3.	2019/10～2021/09	∟ 副事務局長
4.	2023/04～	∟ 編集委員
5.	2009～	日本ライプニッツ協会
6.	2011/11～2021/03	∟ 幹事
7.	2021/04～	∟ 理事
8.	2023/04～	∟ 会長
9.	2009～	日本体育・スポーツ哲学会
10.	2006～	関西哲学会
11.	2010/12～2013/11	∟ 事務局幹事
12.	2022/10	∟ 編集委員
13.	2022/10～	∟ 委員
14.	2005～	日本哲学会
15.	2019/07～	∟ 編集委員
16.	2005～	日本科学哲学会
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■ 社会における活動

1.	2024/03	『アナーキー経営学』（NHK出版）『マネジメント神話』（明石書店）W刊行記念高橋勅徳×稲岡大志×朱喜哲トークイベント
2.	2024/02	思想でビジネスはできるだろうか？
3.	2023/05	書評：『こころを旅する数学』（ダヴィッド・ベシス著、野村真依子訳）
4.	2023/04	疑問や違和感を持つことが世界を動かす。哲学がもたらす社会的影響力を大阪経済大学の稲岡大志先生に聞いてみた。
5.	2023/03	教育学術新聞の「コロナ禍でのＩＣＴを活用した新しい授業」特集での取材
6.	2021/03～2021/03	倫理の先生からのメッセージ⑤～ブックリストでプレイバック～
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■ 研究課題・受託研究・科研費

1.	2023/04～	ライプニッツを中心とした解析学の成立に関する数理哲学的研究：図形の用法に着目して基盤研究(C)
2.	2019/08～2021/07	不信学の創成ー「健全な不信」の実現を目指してーその他の補助金・助成金
3.	2019/04～	図形推論の観点からのライプニッツ数理哲学の総合的解釈基盤研究（C）
4.	2018	『ライプニッツの数理哲学』研究成果公開促進費(学術図書)
5.	2015/08～2017/07	信頼研究の学際化を目指したプラットフォームの構築－応用哲学的アプローチによる異分野間の方法論の総合－その他の補助金・助成金
6.	2015/04～2019/03	中期以降のライプニッツ数理哲学の展開の体系的解明基盤研究(C)
7.	2012/04～2014/03	数学的実践に着目したライプニッツ数理哲学の全体像の解明若手研究(B)
8.	2010/04～2012/03	ライプニッツの数理哲学における想像力概念と数学的認識のメカニズムの解明若手研究(B)
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■ 委員会・協会等

1.	2020/11～2021/10	科学研究費委員会専門委員
2.	2020/01～	フィルカル副編集長

■ ホームページ

https://sites.google.com/view/hiroyuki-inaoka/home

■ 受賞学術賞

1.

2014/11

日本ライプニッツ協会日本ライプニッツ協会研究奨励賞

■ 現在の専門分野

哲学　（キーワード：ヨーロッパ初期近代の哲学、数学の哲学、スポーツの哲学・倫理学、アニメーションの哲学など）

■ 科研費研究者番号

40536116